「ちゃんと提案しているのに、なぜか選ばれない」
起業・副業でフリーランスデザイナー、WEBデザイナーとして活動していると、「きちんと提案しているはずなのに、なぜか決まらない」
そんな感覚を持ったことがある人も、少なくないかもしれません。
お客さんの要望を聞いて、考えて、資料をまとめ、理由や根拠も添えて説明する。やるべきことは誠実にやっている。
それなのに、
- 話が前に進まない
- デザイン費の話になると空気が変わる
- 最終的に「今回は見送ります」と言われてしまう
そんな経験が続くと、「もっと分かりやすく説明すればよかったのかな」「提案の質が足りなかったのかな」などと考えてしまいがち。ほとほと心が削られます…。
僕もこういった経験をたくさんして、他のデザイナーも見てきて感じるのは、説明が足りないのではなく、説明に寄りすぎているケースが、とても多いということなんです。
説明と提案は、似ているようで別のもの
説明と提案は、言葉としては近いですが、役割は少し違います。
説明は、「相手が知りたい情報を整理して伝えること」
提案は、「相手がまだ言葉にできていない視点や選択肢を差し出すこと」
説明が中心になると、打ち合わせは自然とこうなります。
- 相手が質問する
- デザイナーが答える
- 判断は相手に委ねられる
この構造では、どれだけ丁寧でも、デザイナーは「作業をする人」の位置に留まりやすくなります。
一方、提案になると、立ち位置が少し変わります。
相手の背景や状況を踏まえた上で「こういう考え方もあります」と視点を渡す判断の軸を一緒につくる。
ここで初めて、「一緒に考えてくれる人」「任せられる人」という認識が生まれていきます。
まじめなフリーランスデザイナーほど、説明に寄りやすい
ここで大切なのは、説明が悪いわけではないということです。
むしろ説明が丁寧な人ほど、
- 相手に迷惑をかけたくない
- 誤解させたくない
- 誠実でありたい
そう思っている、まじめなフリーランスデザイナーやWEBデザイナーが多い。トラブル数も軽減できます。
だからこそ、
「決めるのはお客さんだから」
「自分の考えを押し付けてはいけない」
と、一歩引いた位置に立ちやすくなります。
その結果、本当は感じている違和感や可能性を、あえて言葉にしないまま終わってしまうことも。
これはスキル不足ではなく、スタンスの問題だと感じています。
選ばれるフリーランスデザイナーは、正解を出そうとしない
選ばれ続けているフリーランスデザイナーやWEBデザイナーを見ていると、「完璧な答え」を持ち込もうとしていません。
代わりにやっているのは、
- 今の状況をどう見ているか
- どこに引っかかりを感じているか
- 何を優先すると楽になりそうか
そうした「考え方の輪郭」を共有することです。
「これが正解です」と断定するのではなく、「もし自分がこの立場なら、こう考えますが、どう思いますか?」そんな問いかけに近いかもしれません。
この瞬間、打ち合わせの空気が少し変わります。
「この人は、ただ作る人ではない」
「一緒に判断してくれる人だ」
そう感じてもらえるかどうかが、説明と提案の分かれ目なのだと思います。
提案できないのは、デザインやWEBのスキル不足ではない
ここまで読んで、「もっと踏み込まなきゃいけないのかな」と感じたデザイナーさんもいるかもしれません。
でも、無理に強く出る必要はありません。
キャラクターを変える必要もないと思います。
大切なのは、
「自分は何を担いに来ているのか」を、自分の中で決めておくこと。
- 作る人なのか
- 整える人なのか
- 一緒に考える人なのか
ここが曖昧なままだと、どんなに準備しても、話は説明で止まります。
逆に、立ち位置が定まってくると、言葉の選び方や、間の取り方から、自然と変わってきます。
説明ができるフリーランスデザイナーやWEBデザイナーは、たくさんいます。
でも、こういった提案ができるデザイナーは、そう多くありません。
それは才能の差ではなく、「どこに立つか」を決めているかどうかの差なのだと思うのです。
今の自分の立ち位置を見直し、働き方をリデザインしたい方へ
僕は普段、クリエイターへ向けて、時間・お金・人間関係の自由を手に入れ、最終的に『家族との時間』や『個人の夢(表現活動)』という人生のバランスを満たしたい方へ
小手先のテクニックではない「本質的なスキル」の向上から、ブランディング、マーケティング、自分軸の確立、そして日々のクライアントワークの実務まで、1対1で伴走しています。
ただ稼ぐためだけの表面的なスキルアップではなく、仕事の組み立て方と人生を根本から整え、あなたらしい生き方を取り戻しませんか?
まずはこちら、「消耗する働き方」から抜け出し、10年・20年と壊れずに選ばれ続けるクリエイターになるためのエッセンスを、一つの冊子とメール講座にまとめました。
もし、今の働き方に少しでも息苦しさを感じているなら。以下でご自身の仕事の設計図を一緒に見直してみませんか?
▼ 「10年続くデザイナーになるための自己確認BOOK」+7日間無料メール講座
いま何につまずいているのか、
あなたの傾向を『見える化』してみませんか?
具体的に何をどうすればいいのか、一人で考える前に読んでみてください▼















10年・20年と壊れずに選ばれ続けるクリエイターになるエッセンスをシェアします。