起業・副業をするフリーランスデザイナーやWEBデザイナーとして仕事をしていると、「終わってみたらすごく疲れた。消耗していた…。」という案件はありませんか?
- 修正が終わらない
- 途中で話が変わる
- 作業量が増え続ける
- 精神的に疲れる
最初は普通の案件に見えたのに、気づけば時間もエネルギーも奪われている。
こういう案件には、実は最初の段階から共通するサインが隠れていたりします。
今日は消耗しやすい案件の特徴をいくつか紹介します。
もし思い当たるものが多い場合は、案件の見方を少し変えるだけで、仕事の負担はかなり減るかもしれません。
消耗するデザイン案件の特徴① 「いくらですか?」
例えば最初の相談が「会社案内のデザインはいくらかかるの?」「LP制作っていくらくらいですか?」というもの。
もちろん、デザイン費を聞かれること自体は、普通ですよね。
ただ、この相談の入り方は比較前提の可能性が高いです。
つまり
- 複数のデザイナーに聞いている
- 価格で判断する可能性が高い
という状態です。
この場合、フリーランスデザイナーは
価格競争のポジション
に入りやすくなります。
消耗するデザイン案件の特徴② 「まだ決まっていない」
もう一つ多いのが「まだ内容は決まっていないんですが…」という相談。これ、「デザイナーあるあるだよね〜」で済ませるのは危険です。
例えば
- ページ構成が決まっていない
- 載せたい情報は考え中
- 目的が曖昧
- ターゲットが不明
こういう状態でデザインの制作が始まると、途中で方向が変わりやすくなります。
すると
・追加作業
・修正
・作り直し
が発生しやすくなります。
ここであらためて書かなくても多くのフリーランスデザイナーが経験されているかもしれませんね。
でもここでお伝えしたいことは、このあるある事件は、クライアントが悪いわけではないということです。
単純に、設計が決まっていない状態で制作が始まってしまうからなんです。
消耗するデザイン案件の特徴③ 「急ぎなんですが…」
「急ぎなんですが、いつまでにお願いできますか?」
こういった急ぎの案件も注意が必要で、この言葉の裏には、
- スケジュールが整理されていない
- 社内で急遽出たアイデア
- 社内で決定が遅れている
- 前の制作が止まった
などの背景があることも多いです。
もちろん急ぎ案件がすべて悪いわけではないのですが、いずれにしても判断や確認が急ぎになるので、
・修正が増え
・意思決定がブレる
といった可能性も高くなります。
消耗するデザイン案件の特徴④ 決定者が見えない
これもかなり多いパターンです。
例えば
「社内で確認します」
「上に相談します」
という言葉。
もちろん普通のことですが、問題は
誰が最終決定するのか
が見えない場合です。
この状態だと
・後から意見が増える
・方向が変わる
・修正が増える
ということが起きやすくなります。
特に自治体や官公庁案件の場合は、1つのデザインでも確認する課が複数あることが多いので、こちらでしっかり仕事を組み立てることは必須です。
消耗するデザイン案件の特徴⑤ 仕事の範囲が曖昧
これは多くの消耗案件の共通点です。
例えば
- 修正回数が決まっていない
- 提案数が決まっていない
- 作業範囲が曖昧
この状態で仕事が始まると、途中で「これもお願いできますか?」という追加が増える可能性が出てきます。僕も起業当初はよく出会っていました。
この特徴がある案件もやはり最終的に
想定よりも作業量が増えてしまう
という結果になります。
危険なのは「人」ではなく「構造」
ここまで読むと「クライアントが問題なのでは?」と思う方もいるかもしれません。
でも実際は違います。
多くの場合は
仕事の構造が整理されていない
だけなんです。
例えば
- 仕事の範囲
- 進め方
- 意思決定
こうしたことが最初に整理されていれば、同じクライアントでも案件はとてもスムーズに進むんです。
デザイナーの仕事の疲れは、スキルだけでは解決しない
起業・副業をするフリーランスデザイナーやWEBデザイナーは「デザインスキル」「ツール」
「表現」はたまた「集客テクニック」などを磨こうとしがちです。
もちろんそれも大切です。
ただ、仕事の疲れやしんどさ、割に合わない案件は、スキルだけでは解決しないことも多いのです。
作るよりも前に、
- 案件の入口
- 仕事の設計
- 役割の整理
こうした部分を整え組み直すだけで、仕事の負担はかなり変わります。
こんな案件は危険!消耗するデザイン案件5つの特徴
消耗する案件には、必ずしも悪意があるわけではありません。
多くの場合は
最初の設計が曖昧
なだけです。
だからこそ
- 相談の入り方
- 仕事の範囲
- クライアントとの役割
- 時間と報酬のバランス
などの部分を組み立てることで、同じクライアントや同じ案件でも、驚くほど楽になることがあります。
もし「修正が多い」「案件によって疲れ方が違う」「仕事はあるのに余裕がない」
そんな状態を感じているなら、一度、仕事そのものを見直してみるとよいかもしれませんね。
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僕は普段、クリエイター専属のビジネスと人生のトータルディレクターとして、時間・お金・人間関係の自由を手に入れ、最終的に『家族との時間』や『個人の夢(表現活動)』という人生のバランスを満たしたい方へ
小手先のテクニックではない「本質的なスキル」の向上から、ブランディング、マーケティング、自分軸の確立、そして日々のクライアントワークの実務まで、1対1で伴走しています。
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