フリーランスデザイナー・WEBデザイナー・ライターなどクリエイター専用アメージングラボ
「データ一式を納品いたします。何かあれば、またいつでもお声がけください!」
心を込めて作ったデザインデータを無事に納品し、ホッと胸をなでおろした瞬間。
クライアントからは「ありがとうございました!」と感謝の言葉をもらえたのに、なぜかその後、二度と依頼が来ない……そんな経験はありませんか?
デザインには満足してもらえたはずなのに、どうしてリピートされないのだろうと、一人で深く落ち込んでしまいますよね。
僕も昔は、納品が終わるたびに
「また一から新しいお客さんを探さなきゃいけないのかな」
と、先の見えない不安に押しつぶされそうになっていました。
今回は、単発案件ばかりで終わってしまうのを防ぐための『納品時のアクション』をシェアします。そして後半では、表面的なテクニックでは解決できない『仕事の組み立て方』のお話をさせてください。
この記事を読むことで、新規営業の絶え間ない疲弊から抜け出し、あなたが本来いるべき立ち位置を取り戻すヒントが見つかるはずです。
リピートされないデザイナーが無意識に使っている『NGフレーズ』
デザインの納品後にまた声をかけてもらえない原因のひとつは、実はデザインのクオリティではありません。
最後の最後に『受け身の言葉』でコミュニケーションを終わらせてしまっているからです。
「何かあれば、またいつでもお声がけください!」という言葉は、一見とても丁寧で親切に聞こえます。
しかし、クライアントからすると「何かあった時(=自分たちで新しい企画を思いついた時)まで、この人にお願いすることはないな」と無意識に線を引いてしまう言葉でもあるのです。
プロのフリーランスデザイナーやWEBデザイナーとして相手の未来に寄り添いつつ、次のご縁に繋げる。そんな時は、以下のように『相手の次のステップ』を一緒に見据えるフレーズを添えてみてください。
『今回は〇〇のデザインを担当させていただき、ありがとうございました。今後、もし〇〇の運用、次のステップである〇〇でお困りのことがあれば、いつでもご相談に乗りますね。』
このフレーズの優れたポイントは以下の3つです。
- ただの納品で終わらず、相手のビジネスの「その先」を応援する姿勢が伝わる
- 「デザインを作る以外のことでも相談していいんだ」と気づいてもらえる
- 相手が次に連絡する際の心理的なハードルを下げられる
まずは試しに、納品メールの最後にそっと添えてみてください。
このフレーズを添えるのに『不安』を感じる理由
このフレーズで次からは「ただ待つだけ」の状態から少し抜け出せるかもしません。
ただもし、この一言をメールに書き加えようと想像した時、心のどこかで、
「営業感が出てしまって、嫌がられないかな」
「頼まれてもいないことまで踏み込むのは、ちょっと…」
という、不安を感じませんでしたか?
これは仕事に真摯に向き合おうと頑張るフリーランスデザイナーほど、相手の領域に踏み込むこの『提案の怖さ』に直面してしまいます。
かつての僕も、仕事が途切れる恐怖から「余計なことを言って嫌われたくない」と相手の顔色ばかりを伺っていました。
納品したら逃げるようにやり取りを終え、またゼロから新規のクライアントを探し続ける。3年で3社を転々とし、心身を消耗していたあの頃の僕は、常に「選ばれ続けることの難しさ」に怯えていました。
『単発』で終わる起業・副業をするクリエイター
仕事に真摯なあなたがリピートされないのは、決してスキル不足だからではありません。
仕事の入り口から出口(納品)に至るまで、あなたが無意識のうちに
『言われたものだけを綺麗に作る、便利な外注さん』という『立ち位置』
に入ってしまっているからなんです。
「何のために独立したのか」という大切な『自分軸』を見失い、ただ目の前の作業をこなすことに必死になるあまり、クライアントの本当の目的とデザインを繋ぐ『境界線』が引けていない状態です。
あなたの「波風を立てずに納品したい」という控えめな姿勢が、結果的に相手へ『この人は作業が終わったら、関係も完了』と思わせてしまう余地を与えてしまっているかもしれません。
絶え間ない新規営業から抜け出すヒント
僕はあるとき気づき、ただ納品して終わる働き方をやめました。表面的な付き合いではなく、仕事の入り口での『立ち位置』を根本からリセットしたのです。
『私は言われた通りに手を動かす作業者ではなく、あなたの目的を一緒に整理するプロの相談相手です』
このスタンスが伝わると、納品後も「ちょっとまた相談したいんですが…」と相手から自然に相談が来るようになってきます。
今回お伝えした納品時のフレーズを使うことは、一時的なきっかけにはなります。けれど、あなたのデザイナーとしての人生を守る『根本的な体質改善』にはなりません。
起業・副業をするフリーランスデザイナーやWEBデザイナーが本当に向き合うべきなのは、気の利いた営業メールを考えることではなく、ブレてしまった『自分軸』を取り戻し、働き方のルールを引き直すことが大切です。
今の自分の立ち位置を見直し、働き方をリデザインしたい方へ
僕は普段、クリエイター専門のビジネスと人生のトータルディレクターとして、時間・お金・人間関係の自由を手に入れ、最終的に『家族との時間』や『個人の夢(表現活動)』という人生のバランスを満たしたい方へ
小手先のテクニックではない「本質的なスキル」の向上から、ブランディング、マーケティング、自分軸の確立、そして日々のクライアントワークの実務まで、1対1で伴走しています。
表面的なスキルアップではなく、仕事の組み立て方と人生を根本から整え、あなたらしい生き方を取り戻しませんか?
まずはこれ「都合のいい作業者」から抜け出し、10年・20年と壊れずに選ばれ続けるクリエイターになるためのエッセンスを、一つの冊子とメール講座にまとめました。
もし、表面的なテクニックに頼る働き方に限界を感じているなら。以下の無料講座で、ご自身の仕事の設計図を一緒に見直してみませんか?
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作るだけのデザイナーから10年・20年と壊れずに選ばれ続けるクリエイターになるエッセンスをシェアします。