フリーランスデザイナー・WEBデザイナー・ライターなどクリエイターのためのアメージングラボ
「いつも丁寧なやり取りで、お仕事もしやすい理想のお客様だったのに……」
理不尽な要求もなく、スムーズに進行していたよいクライアント。 それなのに、ある時期を境にパタリと依頼が途絶えてしまった経験はありませんか?
- 何か失礼なことを言ってしまったのかと過去のメールを読み返す
- 自分のデザインに飽きられてしまったのかと落ち込む
今回は、そんな「良好な関係だったはずなのに終わってしまう」という悲しいすれ違いを防ぎ、フリーランスデザイナー・クリエイターとして、長くパートナーとして選ばれ続けるためのコミュニケーションのコツをシェアします。
そして後半では、表面的なテクニックでは手に入れられない、時間とお金と人間関係に縛られない、自由なクリエイターになるための『仕事の組み立て方』のシェアをさせていただきます。
この記事を読むことで、起業・副業をするフリーランスデザイナーやWEBデザイナー、ライターなどのクリエイターが陥りがちな
「過剰適応の罠」から抜け出し、あなたが本来いるべき立ち位置を取り戻すヒント
が見つかるはずです。
「すべてYES」を手放す、プラスワンの伝え方
やり取りがスムーズなクライアントに対して、僕たちが無意識にやってしまいがちなのが
言われたことを、ただ真摯に打ち返すコミュニケーション
です。
プロのフリーランスデザイナーやWEBデザイナーとして相手の要望に応えることは大切ですが、それだけでは「便利な手足」として徐々に価値が失われてしまいます。
クライアントとの関係性を長く続けるには、相手の指示に対して『自分の意見(プロの視点)』を一つだけ混ぜて返すコミュニケーションを試してみてください。
『ご指示いただいた〇〇の方向性、とてもよいと思います。そのまま進めることも可能ですが、少しだけプロの視点を入れさせていただくと、△△というアプローチも、より効果的だと感じました。どちらの方向性で進めるのが、今の状況に一番合いそうでしょうか?』
このフレーズのポイントは以下の3つです。
- 相手の意見を尊重しつつ、プロとしての客観的な視点を足している
- 「言われた通りに作る人」から「一緒に良くしていくパートナー」へと関係性が深まる
- 最終的な決定権は相手に委ねることで、押し付けがましさを消している
まずはこのフレーズを、デザインの修正や方向性をすり合わせる際のひとつの選択肢として持ってみてください。
よいクライアントほど、意見を言うのに『不安』を感じる理由
このフレーズで、次からはただの「作業のキャッチボール」から、意味のある「対話」へと少し抜け出せるかもしれません。
ただもし、この一言を投げかけようと考えた時、心のどこかでこんな不安を感じませんでしたか?
- 「せっかく上手くいっているのに、波風を立てたくない」
- 「意見を言って、面倒なデザイナーだと思われたらどうしよう」
仕事に真摯に取り組むデザイナーやWEBデザイナーほど、相手が「よいクライアント」であればあるほど、この関係を失う恐怖から、相手に意見を言うことにブレーキをかけてしまいます。
その怖さ、僕も痛いほど分かります。
かつての僕にも、本当に優しくて条件の良い、絶対に失いたくないクライアントがいました。 嫌われたくないし、なにより依頼を継続してほしかった。なので相手の指示にはすべて「いいしいですね!すぐやってみますね」とイエスマンとして立ち回っていた時期があったんです。
自分の意見は飲み込み、相手の好みに100%合わせることに全力を注ぐ
しかし、そんな日々を続けたある時、「次は違う視点も入れてみたいから、別の方にお願いすることになりました」と、あっさりと関係が終わってしまいました。 深く落ち込むと同時に、「あんなに頑張ったのに…」と虚しさが込み上げてきたのを今でも覚えています。
あなたがデザイナーとして選ばれた理由
当時の僕と同じように、頑張っているのによいクライアントが離れてしまうのは、決してデザインのクオリティが下がったからではありません。
相手を伺いすぎるあまり、あなた自身の『自分軸』が完全に消え去ってしまっているからです。
クライアントが最初にあなたに依頼してくれたのは、あなたにしかないデザインの視点や、クリエイターとしての魅力(軸)を感じたからだと思うのです。
それなのに、相手に合わせて自分を消し続けてしまうと、あなたとクライアントとの『境界線』が溶けて同化してしまい、「あなたに頼む意味」が失われてしまいます。
良かれと思ってやっていた「波風を立てないコミュニケーション」が、結果的に『仕事の組み立て方(プロの相談相手としての立ち位置)』を崩してしまっていたというわけです。
恐れない関係が、10年続くフリーランスデザイナーへの道
僕はその痛みを経て、相手に合わせすぎる働き方をやめました。
『私は言われた通りに手を動かすのではなく、あなたの目的を一緒に整理するプロの相談相手です』というスタンスを、よいクライアントにこそしっかりと示すようにしたのです。
- プロとして違うと思ったことは、丁寧に理由を添えて伝える
- 自分の軸を保持し、プロのデザイナーとして責任を持って提案する
そうやって健全な『境界線』を引き直したことで、「Yuseiさんに相談すれば、自分たちにはない視点をくれる」と信頼され、営業することなく10年、20年と長く続く関係性を築けるようになりました。
角が立たないフレーズで意見を伝えることは、コミュニケーションの助けにはなります。 けれど、起業・副業をするフリーランスデザイナーやWEBデザイナーが本当に向き合うべきなのは、気の利いた言い回しを覚えることではありません。
「嫌われたくない」という恐怖を手放し、『デザイナーとしてのあなたの軸』を取り戻すことなのです。
よいクライアントが求めているのは、イエスマンではありません。 時に違う視点からハッとさせてくれる、あなたという一人のクリエイターの存在そのものだと思うのです。
今の自分の立ち位置を見直し、働き方をリデザインしたい方へ
僕は普段、クリエイター専門のビジネスと人生のトータルディレクターとして、時間・お金・人間関係の自由を手に入れ、最終的に『家族との時間』や『個人の夢(表現活動)』という人生のバランスを満たしたい方へ
小手先のテクニックではない「本質的なスキル」の向上から、ブランディング、マーケティング、自分軸の確立、そして日々のクライアントワークの実務まで、1対1で伴走しています。
表面的なスキルアップではなく、仕事の組み立て方と人生を根本から整え、自分らしい生き方を取り戻されたいクリエイターへ、一冊の冊子とメルマガを無料でお渡ししています。
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作るだけのクリエイターから10年・20年と壊れずに選ばれ続けるクリエイターになるエッセンスをシェアします。