「見積もりがとうございます!社内で検討して、またご連絡しますね」
数日かけて丁寧に作った見積もりを送った後、こんな返信を最後にパタリと連絡が途絶えてしまったフリーランスデザイナーやWEBデザイナーさんはいませんか?
どこか高かったかな?
何か失礼な伝え方をしてしまったかな??
と、返信を待ちながら、ひとり反省会の肴にモヤモヤしてしまいますよね。
僕も昔は、送った見積もりの返信が来なくてモヤモヤする夜が何度もありました。
今回は、そんな悲しいすれ違いを防ぐために使える『事前確認フレーズ』をお渡しします。
この記事を読むことで、無駄な見積もり作成で消耗することが減り、あなたが本来いるべき立ち位置を取り戻すヒントが見つかるはずです。
フリーランスデザイナーの見積もり失注を防ぐ『事前確認フレーズ』
起業・副業をするフリーランスデザイナーやWEBデザイナーが見積もりを提出した後に失注してしまう一番の原因は、
お互いの「予算感のズレ」が可視化されないまま作業を進めてしまう
ことです。
プロのクリエイターとして相手の要望に寄り添いつつ、価格だけで判断されるのを防ぐ。
そんな時に使えるのが『見積もりを作る前に、あらかじめ予算の枠組みをすり合わせる』という切り返しです。
まずは、以下のフレーズをご自身の状況に合わせてアレンジしてみてください。
『お見積もりを作成する前に、もし現時点で想定されているご予算感があればお伺いしてもよろしいでしょうか。ご予算に合わせて、どこまでお手伝いできるかをご提案できればと考えております。』
このフレーズのポイントは以下の3つです。
- ただ価格を出すのではなく、相手の状況に寄り添う姿勢が伝わる
- 「とりあえず安くやってくれる人」を探している層を自然にフィルタリングできる
- 見積もりを出した後の「予算と全然違った」という大きなズレを未然に防げる
まずはこの言葉をお守りとして持ち、目の前の状況と向き合ってみてくださいね。
このフレーズを送るのが『怖い』と感じるフリーランスデザイナーは…
この切り返しフレーズで、無駄な見積もり作成で消耗する時間を少しだけ減らせるかもしれません。
もし、この文章を送信しようと想像した時、心のどこかで、
「お金のことを先に聞いたら、がめついと思われないかな」
「気分を害して、依頼そのものがなくなったらどうしよう」
という、不安を感じませんでしたか?
もしそう感じたのなら、それはあなたのスキルや文章力の問題ではありません。
相手の顔色を敏感に察知できるデザイナーやクリエイターほど、この『送る怖さ』に直面してしまう傾向があります。
お金のことを聞く怖さ、僕には痛いほど分かります。
かつての僕も「嫌われて仕事がなくなったらどうしよう」という恐怖から、相手の言いなりになって働き、ストレスで心身を深く消耗しきっていた時期がありました。
『失注』を繰り返してしまうフリーランスデザイナーの原因
当時の僕と同じように、仕事に真摯に向き合おうとする真面目なあなたが失注してしまうのは、決してデザインが悪いからではありません。
仕事の入り口の段階で、あなたが無意識のうちに
『比較される便利な下請け業者』という『立ち位置』
に入ってしまっているからです。
「何のために独立したのか」という大切な『自分軸』を見失い、相手の顔色ばかりを伺うことで、あなたを守るべき『境界線』が完全に溶けてしまっている状態です。
厳しい言い方になってしまうかもしれませんが、あなたの「まずは要望に応えたい」という優しさが、結果的に相手へ『価格だけで比較する余地』を与えてしまっているのです。
デザイナー失注の本当の解決は『見積価格の外側』にある
クライアントの言いなりになり消耗しきっていた僕が、そこから抜け出し、今のように営業ゼロで16年以上、家族優先の会社経営を続けられるようになったのは、デザインスキルや営業テクニックを磨いたからではありません。
働き方のルールを根本から変えたからです。
『私は言われた通りに手を動かす作業者ではなく、あなたの目的を一緒に整理するプロの相談相手です』
このフリーランスデザイナーとしての『立ち位置』が最初の段階でしっかりと構築できていれば、クライアントはあなたに敬意を持ってくれます。
医者などプロの専門家に「他の安いところを探します」と黙って立ち去る人が少ないのと同じように、失注そのものが減少していくのです。
前述したような便利なフレーズは、一時的な安心材料にはなります。でも、あなたのデザイナーとしての人生を守る『根本的な体質改善』には決してなりません。
もしかすると、起業・副業をするフリーランスデザイナーやWEBデザイナーが本当に向き合うべきなのは「どう見積もりを通すか」ではなく、ブレてしまった『自分軸』を取り戻し、働き方のルールを引き直すことなのです。
次の案件でも、時間をかけて見積もりを作り、相手からの返信を祈るように待ち続けますか?
僕は普段、クリエイター専属のビジネスと人生のトータルディレクターとして、時間・お金・人間関係の自由を手に入れ、最終的に『家族との時間』や『個人の夢(表現活動)』という人生のバランスを満たしたい方へ
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